パッチ初心者

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仕事先で模造紙ていどの大きさのパッチワークを作るようとご下命があった。
テーマは小川に飛びかうホタル。
パッチといえば、六角形とか長四角に切った布を縫いつなぐというおぼろげなイメージ。
婦人画報で見かけた写真などから想像をふくらませ、小川のほとりを作ってみた。

長めの三角錐状の同じパーツをたくさん作り、小川にみたてた明るめの銀鼠のサテン地の両脇においてみた。

茨城弁で小川のことを「みいこ」と言う。
もともとのお題にあった、この「みいこ」という言葉をお若い方々は知らぬようだ。そんな方々とともに、チクチクと縫いとめた。







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娘ほどの年頃の方と模造紙大の生地を囲んでの縫い物。
針を持ちながら、日頃は口にしないような種々にはなしが及んだ。

キルティング ビーという言葉があるようだが、ひとつのものを作り上げながらの与太話は親密感をはぐくむ。
日本では米作りの共同作業、西洋ではこのような針仕事などが人と人を結びつけたのかもね、なんぞと思ったのであった。

今月いっぱいでこの職場を離れることになった。ちょっと残念な気分。
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by asajiuyomogiu | 2012-05-15 23:15
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